東幹久をセックスに誘ったのは山口美也子?
興味深い記事を見つけた。以下、まるっと引用する。
俳優・東幹久(47)が27日、テレビ朝日系「土曜あるある晩餐会」に出演。1988年に芸能界デビューしてまもないころ、当時30代だった先輩女優からホテルの部屋に呼び出され、迫られたことを明かした。
「本編(映画)」で共演した先輩女優が、セリフ合わせをする、といって、東を部屋に呼んだのだという。
部屋に行ってみると、その女優はバスローブ姿。なかなか本読みは始まらず、とにかくワインを勧められ、飲むことに。しばらく飲んでいると「疲れたでしょ。シャワー浴びてきなさい」と言われ、シャワーを浴びて出てくると、その女優はシースルーのセクシーなナイトウエアに着替え、口紅までひいていた。
そして「出たの?(こっちへ)来なさい」と言われ、東は従ったという。その女優の実名や共演作については明かさなかったが、デビュー間もないころの、「本編(映画)」だったとヒントを出していた。
……というものだ。
東幹久が「デビュー間もない頃の映画」とヒントをくれているので、それを元に彼をセックスに誘った女優が誰なのか探してみよう。
まずウィキペディアで東幹久で検索すると、デビューは1988年。その時期の東の映画出演作といえば、1988年の「SO WHAT」と1990年の「オクトパスアーミーシブヤで会いたい」の2作品。
しかし記事の中で「1988年に芸能界デビューして間もないころ」とあるので、「オクトパスアーミー」ではなく「SO WHAT」と考えてよかろう。
では出演女優が誰なのかと検索してみた。
安原麗子・北岡夢子・本田理沙・室井滋・山口美也子・深浦加奈子
……あたりが目立つところだ。中でも目をひくのが室井滋。
室井滋がシースルーのセクシーなナイトウェアに着替え、口紅をひいて東幹久を誘惑とは爆笑ものだ。室井の意外な肉食ぶりに仰天……したいところだが、当時の彼女はまだ20代。「当時30代だった先輩女優」ではないのである。
安原麗子や本田理沙だと面白いのだが、彼女たちは当時はアラサーだが、まだ20代。30代ではない。
上記6名の女優の中で、当時30代だった女優は1人しかいない。
安原麗子・北岡夢子・本田理沙・山口美也子・深浦加奈子は、アラサーではあるが20代なのである。
30代の女優は、山口美也子だけなのである。
とはいえ室井滋ならともかく、山口美也子がどんな女優なのか、サッパリわからんので出演作品のタイトルを検索してみた。すると……。
「むちむちネオン街 私たべごろ」や「昼下りの情事 すすり泣き」なんて昭和な作品タイトルがヒットするのである。日活ロマンポルノで大活躍した女優である。
なるほど、女30代の山口美也子の熟れた肉体はまさに「私たべごろ」で、東幹久に抱かれた「昼下がりの情事」で「すすり泣き」したのだろう。デビューしたばかりの東幹久をターゲットとしてロックオンし、「シースルーのセクシーなナイトウェア」を持参しての撮影現場入りとは恐れ入ったものである。
ちなみに山口美也子を画像検索すると、以下の通りだ。ぜひクリックして欲しい。
なんだかセックスできて、うらやましいような、そうでないような、微妙なポジションの女優さんである。現在の60代の彼女ではなく、当時の若さを残しつつも熟れていた30代をイメージすべきではあるのだが……。
ちなみに検索すると山口美也子のブログやツイッターのヒットしたのだが、それらのリンクは貼らないことにした。しのびない。
そしてセクシーな肉食女性の山口美也子は今や60代、イケメンすぎて女性たちが抱かれたがった東幹久は40代。おばあちゃんとオジさんである。
時の流れは早いものだなあ……と、なんだかしみじみしてしまう。