2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

重力ピエロ(1)

重力ピエロを鑑賞。 原作は伊坂幸太郎。やばいな。名手じゃないか。死神の精度で感動した経験がある。期待しながら映画を見始めた。 ●渡部篤郎の演技、地上波放送できないのでは? 渡部篤郎の演技がやばい。一見、普通の人物に見える。しかし強姦を悪いこと…

まほろ駅前狂騒曲

まほろ駅前狂騒曲を鑑賞。 ●松田龍平だけにしかない魅力が薄く見える作品 バスの中で松田龍平が負傷し、思わず殉職してしまうのかと思ってドキドキしながら見てしまった。もちろん松田優作の太陽に吠えろでの殉職シーンを思い出したからである。龍平も殉職が…

まほろ駅前多田便利軒(2)

●松田龍平の演技について 松田龍平が独自の存在感をもっているのは確かだが、もっと自分の個性を前面に押し出してもいいのではないか? どうもカメラに対して少しナナメった状態で、一歩奥にひっこんだ状態のことが多い気がするのだ。正確には、そんな空気感…

安倍晋三と阿部寛(4)

現在の日本が置かれてる状況を分析してみよう。 民主主義陣営の一員として、超大国であるアメリカの属国として西側陣営の下請けをしているのがニッポンだ。そして自分たちよりも、はるかにデカいロシアと北方領土をめぐって戦わさせられている。しかも超大国…

安倍晋三と阿部寛(3)

私の中での安倍晋三のイメージは最悪だった。 第一次安倍政権で大失敗した、頼りない三代目というシロモノだ。成蹊大学出身というのも、なんだか中途半端な学歴である。総理が務まるのは、東大出のバリバリのエリートか、あるいはたたき上げの中卒高卒か、ど…

まほろ駅前多田便利軒(1)

「まほろ駅前多田便利軒」を鑑賞。 ●古谷実の「稲中卓球部」の影響を受けた? 古谷実の「稲中卓球部」の影響化にある作品ではないか? 笑顔をつくれと言われて、変な笑顔しかつくれないシーンを、古谷実のマンガで見たような気がするのだ。 もう一つは稲中卓…

安倍晋三と阿部寛(2)

下町ロケットにおける阿部寛と、日本国総理大臣の安倍晋三は似ている。背が高いことと、演説上手なところである。 阿部寛は背が高く、帝国工業の財前部長と並んでも見劣りしない。むしろ吉川晃司よりもデカい。物理的に上から目線。だって身長190センチ越え…

安倍晋三と阿部寛(1)

池井戸潤作品は、ついついチェックしてしまう。作品内容はすばらしいのはもちろんだが、なにより売れてるからだ。それも、現代日本の感情をとらえてる気配がある。 マーケティングしたくなるよなあ……。 なんて、よこしまな目線で視姦してしまう。自作の参考…