AERAの竹下郁子記者が炎上(1)
TLに零戦を讃える人がたくさんいて、考え込んでしまう。「平和を考える機会」にはなってないようだけど→日本人操縦の零戦、東京湾で里帰り飛行 エアレースで:朝日新聞デジタル https://t.co/VNPMi6VD20
— 竹下郁子/Ikuko Takeshita (@i_tkst) June 3, 2017
零戦を、日本人操縦士により日本の空を飛ばせるプロジェクトのどこが「平和を考える機会」になるの? ch桜に出演した時はそんなこと一言も言ってなかったくせに。デタラメも大概にしろ。同じ連中が「バーチャル戦艦大和復元」とかもやってたけど、どう考えても最悪の懐古趣味としか言いようがないわ
— akabishi2 (@akabishi2) June 3, 2017
戦争の歴史をノスタルジーで上書きしてそれとは無関係な人になってしまえれば、そりゃ楽だろうけど。
— 竹下郁子/Ikuko Takeshita (@i_tkst) June 3, 2017
今を生きる私たちがすべきは、零戦に平和を奪われた人たちについて知ることじゃないの。2017年の東京の空を飛ぶ零戦を「美しい」「勇姿」と表現する人たちを見ると、これが「平和について考える機会」になっているのか疑問です。そこに人の痛みへの想像力はあるのでしょうか。
— 竹下郁子/Ikuko Takeshita (@i_tkst) June 3, 2017
ゼロ戦里帰りプロジェクトの石塚さん、チャンネル桜にもご出演されていた。いわく「零戦は特別な美しさがある」「零戦に戦争のイメージをのせるのは時代錯誤」「日本人であることに誇りを、日本の近代の歩みに自信を持って欲しい」「戦争は悪、過去は否定という絵図は違う」
— 竹下郁子/Ikuko Takeshita (@i_tkst) June 3, 2017
なるほど〜。
戦争への反省と「零戦カッコイイ〜」が両立する精神状態というのがマジで分からん。私にご意見をくださる皆さんが「加害」の視点がまるっと抜け落ちて悲劇の主人公気分なのも興味深いし、普段は中国や北朝鮮の脅威を煽っている人がこんなときだけ「平和な日本の空、ほっこり」とは?
— 竹下郁子/Ikuko Takeshita (@i_tkst) June 4, 2017
熊本城は間違いなく兵器ですよ、零戦もまた兵器です。其処に何の違いも見出せません。
— JSF (@obiekt_JP) June 6, 2017
零戦を正当化するためなら、復興に向かう熊本を平気で踏みにじる。そういう人たちが支持するイベントなのだ。
— 竹下郁子/Ikuko Takeshita (@i_tkst) June 6, 2017
私のあのプロジェクトへの違和感は、主催者側の過去の発言から見える歴史認識。歴史を真正面から背負わないんなら擁護するなよとしか。そして「熊本城も零戦も兵器として何の違いもない」という主張は、熊本城の現在までの郷土史を無視してる上に「零戦否定するなら熊本城も復旧しなくていい」は酷すぎ
— 竹下郁子/Ikuko Takeshita (@i_tkst) June 6, 2017
零戦が加害(戦争)の象徴なら、熊本城は差別(封建制度)の象徴と言う事も可能と思うが、そう言われると竹下氏は「怒りに震える」のだろう。熊本人が熊本城に愛着を持つように、日本人が零戦に愛着を持つ。そんなに難し事だろうか? https://t.co/eHa1xFJNxv
— Hazama Hisatake (@Hazama_Hisatake) June 7, 2017
学者や言論人や表現者が時々口にする「ものを言えぬ空気」と言うのは、正確に言うと「誰からも批判される事もなく私たちだけが特権的にものを言えなくなった」という事だ。言いかえれば、「学者も著名人も市井の市民も対等にものを言えるようになった」という事である。
— 井上リサ☆玄海紀行 (@JPN_LISA) June 7, 2017
エアレースの零戦飛行の感想を検索すると、零戦が平和な空を飛んでることを喜んでるひとがけっこういて(エアレースを見に行くような人たちだから、飛行機愛があるのがふつうなんでしょうね)、こういう人たちが戦争賛美の右翼に見えてるんだとしたら、その思い込みの方が怖いなあ。。とおもった。
— 笹井一個 (@sasaiicco) June 7, 2017
幕張の空で零戦の事ばかり話題になっているけど、零戦はあくまでエアレースのサイドアクト。エアレースが本命で、日本人パイロットが二連覇で優勝して世界ランキング現在トップになってるっていうのをもっとお祭り騒ぎでお祝いしたい!
— 宇海 (@y_ukai) June 7, 2017
AERAの竹下郁子記者というと、筆者の印象としては「特に美人ではないが、なぜかそそる。ヤラせてくれないかな。フェラは苦手そうだが、感じると声だしまくりそうなタイプだし……」というもの。
エロ目線でねろねろ視姦する程度の対象だった。
そんな彼女がゼロ戦について発言し、ウヨった人々から噛みつかれ炎上。
そういや竹下記者は前回はパヨク様から批判され、軽く炎上してたな。ウヨとパヨクからの両方から口撃され、大変な目にあいましたね! なんだか同情してしまう。
ウヨから攻撃されて炎上するのはしかたないが、パヨクに噛みつかれる様子はAERA記者としてどうかと思ったなあ。なんか炎上体質なんだろうか? 炎上アイドルの爆誕を、あらためて祝福したい。
本題に入ろう。
ゼロ戦も熊本城も、どちらも殺人のためのモノ。とはいえ、それも読み取り方しだいだ。竹内郁子記者にとって熊本城が殺人要塞ではなく、歴史的な建築物であるように、ゼロ戦が平和を誓うためのアイコンになるのも別に不思議ではない。
ゼロ戦は世界最高性能の戦闘機であると同時に、殺人兵器だった。
しかし世界最高性能であるがゆえに、それは日本人の「モノづくりの哲学」の象徴でもある。世界最高性能の戦闘機をつくる日本人だから、世界に冠たる日本車をつくり、戦後は平和国家として蘇ったのである。
戦後の平和と繁栄と、ゼロ戦はつながっているのだ。そしてそれに世界中で愛される日本のアニメである、ジブリの宮崎駿は自分を重ねた。「風立ちぬ」がそれだ。ゼロ戦を設計する主人公と、アニメをつくる宮崎駿は同じものである。
ゼロ戦が日本の戦後の繁栄と地続きというのが私の結論だ。
よって、竹下郁子記者に批判されるスジは全くない。
AKB総選挙は八百長総選挙(4)
回 | 開催年 | 大会名 | 開票イベント | 第1位メンバー (選出回数) |
選抜メンバーによるリリース曲 | |
---|---|---|---|---|---|---|
会場 | 司会 | |||||
第1回 | 2009年 | AKB48 13thシングル選抜総選挙 「神様に誓ってガチです」 |
赤坂BLITZ (東京都港区) |
戸賀崎智信 茅野しのぶ |
前田敦子 (1) | 言い訳Maybe |
第2回 | 2010年 | AKB48 17thシングル選抜総選挙 「母さんに誓って、ガチです」 |
JCBホール (東京都文京区) |
徳光和夫 木佐彩子 |
大島優子 (1) | ヘビーローテーション |
第3回 | 2011年 | AKB48 22ndシングル選抜総選挙 「今年もガチです」 |
日本武道館 (東京都千代田区) |
前田敦子 (2) | フライングゲット | |
第4回 | 2012年 | AKB48 27thシングル選抜総選挙 〜ファンが選ぶ64議席〜 |
日本武道館 | 大島優子 (2) | ギンガムチェック | |
第5回 | 2013年 | AKB48 32ndシングル選抜総選挙 〜夢は一人じゃ見られない〜 |
日産スタジアム (横浜国際総合競技場/神奈川県横浜市港北区) |
指原莉乃 (1) | 恋するフォーチュンクッキー | |
第6回 | 2014年 | AKB48 37thシングル選抜総選挙 夢の現在地〜ライバルはどこだ?〜 |
味の素スタジアム (東京スタジアム/東京都調布市) |
渡辺麻友 (1) | 心のプラカード | |
第7回 | 2015年 | AKB48 41stシングル選抜総選挙 〜順位予想不可能、大荒れの一夜〜 |
福岡ヤフオク!ドーム (福岡ドーム/福岡県福岡市中央区) |
指原莉乃 (2) | ハロウィン・ナイト | |
第8回 | 2016年 | AKB48 45thシングル選抜総選挙 〜僕たちは誰について行けばいい?〜 |
HARD OFF ECOスタジアム新潟 (新潟県立鳥屋野潟公園野球場/新潟県新潟市中央区) |
指原莉乃 (3) | LOVE TRIP/しあわせを分けなさい | |
第9回 | 2017年 | AKB48 49thシングル選抜総選挙 〜まずは戦おう!話はそれからだ〜 |
豊崎海浜公園・豊崎美らSUNビーチ (沖縄県豊見城市) |
上記の表はウィキペディアのAKB総選挙の項目から引用した。コピーしてペタっと貼るだけで、きれいにブログに収まる。便利なものだな。
総選挙の第1回から第4回までは、前田敦子と大島優子がセンター争いで死闘をくりひろげていた頃。前田大島のライバル関係で盛り上がり、AKB総選挙が最も熱かった4年間だ。前田大島が交互に1位になり、バランスはとれていた。
前田大島の勝敗は、前田敦子が2勝2敗、大島優子が2勝2敗で互角の結果。つまり2人のアイドルとしての格はほぼ同等ということだ。前田が優れていたわけでもなく、大島が劣っていたわけでもない。
完全なイーブンの結果だから、不自然なほどバランスのとれた結果なのである。
前田も傷つかなかったし、大島も傷つかなかった。そして2人は共に太田プロ所属だから、前田大島のバトルにより太田プロは美味しかったわけである。
前田が売れたから得をしたし、大島が売れたから得をした。2人が争うことによりさらに売れたのだから、相乗効果による利益があったわけだ。
前田大島のセンター争いに変化が起きたのは、第5回の総選挙。指原莉乃が1位をとり、センターへ。セックススキャンダルからの大復活という劇的なフィナーレで幕を閉じた。
しかし指原も太田プロ所属。
AKB総選挙が始まって以来、実に5年間の長期にわたって太田プロ派閥のアイドルが1位になっていた時代なのである。逆に太田プロではないアイドルは、1位にはなれなかった時代でもあった。
太田プロではないアイドルは不満だったろうし、芸能プロダクションも不満だったろう。太田プロでなければ、結果的に1位をとれないのだから。
太田プロではないアイドルが1位をとったのは、第6回総選挙の渡辺麻友のみ。彼女は尾木プロ所属。例外的な人事であった。
しかし翌年以降はまた太田プロが強くなり、2年連続で指原莉乃が1位をとる。
再び、太田プロの時代が始まったわけだ。
ここまで不自然なほど太田プロが強い。
また太田プロどうしが戦った場合、片方が損する結果にならない。
そして尾木プロにも花をもたせる結果になっている。
なんとゆうか、バランス感覚が完璧すぎて、選挙結果というよりも人事の結果という感じてしまうのは、私だけだろうか?
「神の見えざる手」が働いているように感じてしまうのは、気のせいか?
これらの結果をふまえつつ、2017年の総選挙を予想してみよう。
セクハラグラビア撮影で思うこと(2)
グラビアカメラマンにセクハラされた……なんてきくと女性は炎上してしまう。だがその一方で女性たちが大好きなのは、ホモセクハラに耐えてノシあがったイケメン男性アイドルだったりするのである。
ホモセクハラにすら耐えることによってしか、醸し出せない色気や媚があり、女性たちはそれが大好きなのである。女性がセクハラされると嫌がるくせに、男がホモセクハラされると大喜び。
なんだか矛盾しているが、それが女性という生物だからしょうがない。
当たり前なんだが、芸能界はセクハラと枕営業だけで上にいける世界ではない。
しかしセクハラや枕営業に耐える根性もない人物が上にいける世界でもないのである。
セクハラや枕営業をケロリとやるド根性のある男女のほうが、歌やダンスや演技の練習や勉強をド根性でこなしてしまうからだ。
実力がないから枕営業するのだと間違った先入観をもってしまいがちだ。不正行為が行われていると勘違いしてしまう。
しかし事実は全くの逆。
枕営業をケロリとこなす連中のほうが、実力だって身についてしまうのである。実力のある連中を選んだら、結果的には枕営業が平気な男女ばかりが残ってしまうのが現実だったりもする。
そのへんがわかってない人たちって、多そうだよなあ。
女優やバラドルなんて最たるもので、本人たちに厳しく意見し、育て上げる人物が必要になる。それがマネージャーだったりファンだったりするのだが、そいつらがイマイチ無能だったりした場合、女のコは伸びない。
またマネージャーやファンに意見されても、素直にきかなかったりもする。もともとわがままな性格で、頭が悪いから芸能界を目指すのが女のコだから、もともと他人の意見をききたくないのである。
むしろ他人の意見なんぞききたくないから、芸能界を目指してもいるわけで。
しかし逆に彼氏やセフレに意見された場合、素直に言う事きいたりもするのだ。そしてそうゆうコは伸びる。
いや、マジで中野区でくすぶりながら芸能っぽいことしてる女のコたちは大勢いる。中途半端な顔と実力で、中途半端な芸能活動をしてるのだ。このままズルズルやったところで、くすぶりつづけるだけだ。
もうAVに出るしか方法がないのだが、中途半端だからAVにすら出演しない。
AVギャルにすらなれない、ダメな芸能志望のコって腐るほどいるのである。マネージャーもついてないから、身になる意見をしてくれる人物も周囲にいない。セルフプロデュースできればいいが、そんな知能もないのである。
だったら枕営業でプロデューサーに抱かれ、こんな演技をしろあんなトークをしろと、寝物語でレクチャーを受けるほうがはるかに実力がつく。ヤラせてくれるいい女のためには、面倒みてやるかという気分にオッサンもなり、チャンスももらえる。
彼氏が変わるたびに、一皮むけて実力が伸びる芸能人はいるのである。例えば大竹しのぶなんかはそうだった。
中途半端なまんまズルズルやってる女のコを見ると、育成できるプロデューサーに抱かれるか、AV出演するかしたほうがいいよと思ってしまう。今までブレイクしなかったのだから、今までのやり方ではダメなのだ。
寝る相手さえ間違えなければ、どんどん抱かれたほうがいいよ。マジ。
山口敬之vs詩織。詩織はもっと自己説明すべき。
坂東さーん。詩織がタクシー会社にたどり着いた経緯がネットニュースにありました。「詩織さんは昨年7月22日の不起訴処分以後、事件当時の状況を独自に取材。被害を受けたという15年4月3日夜、山口氏と飲食した恵比寿のすし店から、被害に遭ったホテルまで乗ったタクシー運転手の証言を得た」
— ぶすじまええ肉 (@xactavx) June 1, 2017
引用先のURLはこちらです。ご参照ください。すし店がタクシー会社を記憶しており、そこからたどった推測できます。また「寿司の匂いのするゲロ」を吐いた詩織は、タクシー運転手にとって印象的な客だったのではないかと。https://t.co/YC3s53WKM2
— ぶすじまええ肉 (@xactavx) June 1, 2017
山口敬之をレイプ告発した詩織が、なんで自分をホテルまで運んだタクシーを特定できたのか、元警官の坂東忠信と元文春編集長の花田紀凱が不思議がっていた。実際に私も不思議だったのだが、スポーツ新聞の報道を熟読すると、色々と見えてきた。
どうも寿司屋がタクシーの会社を記憶してたらしく、詩織はタクシー会社に問い合わせるだけで自分をホテルまで運んだ車両を特定できるのである。
しかも詩織はタクシーの中で吐いており、しかもそれは「寿司の匂いのするゲロ」だった。運転手にとって印象的な客だったので、記憶に残りやすかったのだろう。
スンナリと説明がつく。
……で、私が何を言いたいかというと、詩織はいろんなことが説明不足で、余計な疑いをまねきやすいのではないかということなのだ。タクシー会社を特定したのが不思議すぎるから、本当のことを言ってるのかいないのか、疑われてしまう。
高輪署の警察官の発言の「TBSだから逮捕しずらい」「TBSを辞めたから、逮捕しやすくなった」なんてのも、にわかには信じがたい失言だ。この発言を真に受けると、TBS社員ならレイプし放題ということになるからである。
日本ってそんな国でしたっけ?
……って頭を抱えてしまう。TBSがレイプし放題なら、フジテレビやNHKだって強姦し放題のはずだ。テレビマンはレイプマン。そんなテレビ業界は嫌すぎる。でも地上波ではない、スカパーやケーブル局の社員が強姦したら逮捕されるのかもしれない。なんなのその格差? ひょっとしたらスカパーなら痴漢までならセーフなのか?
あんまりだから、つい詩織が言ってることが本当なのかどうか疑いたくなってしまうのだ。
他にも2年も告発していなかったのに、今になって急に記者会見やったのも、なんだか不可解なのである。このタイミングで急に顔を出して、名字は伏せているが本名を名乗って記者会見までやったのも理解しずらい。
「ここ変じゃない?」ってところを、詩織は全て説明してしまえばいいと思うのだ。それに納得できれば応援もしやすくなるし、ウザい批判も封殺できる。
とにかく必要なのは真相究明であり、実際にレイプがあったのかどうかが、そもそも曖昧な現状では詩織を応援することも、山口を批判することもできない。
このもどかしい感じをなんとかしてくれ。
詩織の心境を忖度するに、色々と大変なのはわかる。わかるが、やってくれないとどうにもならないのである。
しおりん、がんばって。
セクハラグラビア撮影で思うこと(1)
セクハラグラビア撮影事件で思うのだが、芸能界で上にいけるコはグラビア撮影でセクハラを踏み台にしてノシ上がるのだ。度胸が据わっており、腹もくくっている。だから上にいける。
セクハラで大騒ぎするコは芸能界で上にいけない。度胸もないし、腹もくくってないからだ。芸能界とはそうゆう世界である。
今回の炎上騒動では、そもそもグラドルでもないし、芸能界で上にいくことを目指してもいない女性たちが騒いでいる。そりゃ一般女性なんだから当然だよなあ……と私は考える。
グラドルでもない彼女たちが普段相手にしてるのは、自分たちが主催する撮影会にいそいそと参加するカメラ小僧たち。おとなしく従順な性格で、グラドルきどりのブスに一喝されたら子犬のようにおとなしくなる男性たちだ。
そんなカメラ小僧とグラビアカメラマンの区別が、芸能界の女性ならともかく、グラドルきどりのブスにつくはずがない。そりゃ、彼女たちは騒ぐよな。
プロのグラビアカメラマンに撮影されるとはいえ、彼女たちがもらうギャラは3万円くらいだろう。普段やってる撮影会モデルのギャラと、同じ金額か安かったりするわけだ。
カメラ小僧たちから貰うギャラよりも、プロカメラマンから貰うギャラのほうが安いのだから、そりゃプロに敬意を払えと要求する方が無理だろう。プロとカメラ小僧の違いが、そもそもないのだから。
プロのグラビアカメラマン、例えば篠山紀信・アラーキー(荒木経惟)・加納典明に撮ってもらえると喜ぶ女のコって今はいないのかもしれない。グラドルきどりのブスはもちろん、プロのグラドルちゃんだって。
撮影者の名前で写真集が売れることはないと、随分と前から言われていた。久松郁実や白石麻衣の写真集が売れるのは、彼女たちの名前で売れているのであって、グラビアカメラマンの名前ではない。
週刊プレイボーイ・ヤングマガジン・ヤングジャンプの表紙になった……というのなら、彼女たちは喜ぶだろう。だが篠山紀信にアサヒグラフで撮り下ろされても、嬉しくもないのが現実ではないか。
カメラマンの格よりも、掲載される媒体のほうがはるかに重要なことは、彼女たちはよく知っている。むしろファッション誌系のカメラマンのほうが、お洒落でカッコいい感じがして彼女たちは喜びそうである。せいぜいレスリー・キーあたりか。
「篠山さんに撮られました!」とサンプル写真をインスタグラムに投稿しても、アクセスが伸びない。逆にエロめの自撮りのほうがはるかに拡散されたりもする。
グラドルにしてみたら、篠山紀信に撮ってもらうよりも、自分で撮ったほうが広告効果や拡散力があるのが現実である。
グラドル本人 > (絶対に越えられない壁) > 篠山紀信・アラーキー・加納典明
……といった図式なのである。
篠山紀信が撮った山口百恵、篠山紀信が撮った宮沢りえ、そんな写真に胸をときめかせてた時代は、もう終わってしまったのだ。
それをさびしく思う。
そしてグラビアカメラマンとカメラ小僧の差がない時代だからこその、セクハラグラビア撮影騒動なんじゃないかという気がするのだ。
乳もまれて3万円のギャラしかもらえないなら、乳もませた後で弁護士つけて示談金をもらうほうがはるかに儲かる。今後はこの種のビジネスモデルが成立してしまうので、色々と気をつけるべきではないか。
今後はセクハラなど絶対にダメだし、セクハラしなくてもやったと騒がれたら炎上する時代になってしまったのだ。
業界人全体が自戒すべきだろう。
山口敬之vs詩織。セカンドレイプとは?
国会も取り上げた準強姦疑惑で「不起訴で推定無罪だから現時点で被疑者叩くのはおかしい」という論調があるけどマスコミ幹部という立場利用して就職をチラつかせて女性と1対1で会い、相手が酔い潰れたあとホテル連れ込んで性行為してる時点でアウトでしょ。それらはほぼ確定的な「事実」なんだから。
— 津田大介 (@tsuda) 2017年6月2日
私の意見は引用した津田大介のツイートと全く同じで、山口敬之をかばう気は全くない。安倍総理は好きなので応援してるが、安倍昭恵ならともかく、安倍総理のとりまきにすぎない山口ごときはどうでもいいからだ。
むしろ女グセの悪さのあまり、安倍政権の足をひっぱってるクソ野郎なのでボコボコにすべきと怒りに震える。「#山口を吊るせ」とハッシュタグをブチあげて、ツイッターで拡散したいほどである。
……って、そんなことしちゃダメだってば。話を面白くしようと、表現を強めすぎてしまった。すまんすまん。
とにかく山口敬之が最悪すぎて、かばう気が全くないということは強調しておきたい。その上で論を掘り下げる。
ネトウヨの詩織に対するセカンドレイプがよく批判されるが、実はそれはセカンドレイプではない。むしろサードレイプと呼ぶべきものではないか?
そもそもレイプ被害者である詩織を、「安倍政権を批判する絶好のネタ!」と見なして食いついてしまったパヨク達が彼女を利用したことが、そもそも二回めの強姦であり、セカンドレイプという気がするのだ。
レイプ被害者を「便利な道具」としか認識できず、利用することで頭がいっぱいになってやがるのだから、パヨク様がセカンドレイパーなんじゃないの?
そしてそれに対して反応し、詩織を必要以上に批判するネトウヨ達が、三回めの強姦をしてサードレイプをし、サードレイパーになってしまっているのではないかと。
性被害者の人権をまるで無視してるのは、パヨク様もネトウヨも同様ではないかと思ってしまうのだ。
山口敬之と同様に鳥越俊太郎もレイプ告発されたが、パヨク様は鳥越をかばったり、完全スルーするなどした。普段はフェミニズムだの、女性の人権だのにうるさい奴らなのに。彼らにとってはレイプ被害者の人権なんて、視野に入っていなかったのだ。
山口敬之の強姦は悪いレイプだが、鳥越俊太郎の強姦は良いレイプ。
そんな妙な区別でも発生しているのだろうか?
そんな区別に私は断固として反対したい。山口敬之だろうが、鳥越俊太郎だろうが、菅野完だろうが、強姦やセクハラしたら全員まとめて追い込むべき。右だろうが、左だろうが、遠慮なく叩くしかないのである。
山口を批判するのに鳥越はかばうパヨク様だったり、山口はかばうが鳥越は批判するネトウヨを見ていると、コイツらにとって女性の人権なんて、どうでもいいんだろうなーと呆れてしまう。
詩織本人は政権批判は本筋ではないと言っており、安倍政権批判が悪いとは言わないが、何よりもまず性犯罪として厳しく追及するのが最優先ではないかとパヨク様に苦言をていしたい。
アルファブロガー女性の旦那が、専業主夫っぽい
某アルファブロガー女性の雑誌コラムを読んで唖然とした。
「旦那ができてから食事がマトモになった。以前はコンビニ弁当だったのに」
……なんてフレーズがあったからだ。
どうも旦那に料理をつくらせ、自分がそれを食べているようだ。旦那が何の仕事をしているかわからず、仕事してても稼ぎは少なさそう。
ヒモではないが、専業主夫ってるようだ。
ぶっちゃけ意外な印象を受けた。アルファブロガー女子は、普段の文章は威勢がいい。「初回のデートでセックスしちゃダメ」「おごらない男は捨てなさい」といったスタンスをとる。
実際に文章に書いてることはなくても、そう見えるようにふるまいがち。
しかし実際に自分が結婚相手に選ぶのは、ふてくされもしないで専業主夫やる男性だったりするのである。普段の発言や態度とは正反対の堅実婚。
賢明な女性という印象はある。
お嬢さん育ちで美容整形はやりこんでいる。鼻をいじりすぎたせいで、スフィンクスみたいなあだ名をつけられもした。しかし激安韓国顔にするマヌケではない。
枕営業疑惑は持ち上がったが、打算的そうだからやってないだろう。必要があればやるが、タダノリされるほどマヌケではない。
そんな女性が選んだ結婚が、セレブ婚ではなく専業主夫と堅実婚だったのが、意外すぎたわけである。名門のお嬢さん育ちなのだから、稼ぎや家柄にはこだわりそうなのに、それらをバッサリ捨てたのだ。
その選択は正解で、おかしな疑惑が持ち上がった時に旦那が火消ししたりもした。専業主夫的な従順な性格なのだから、今にして思えば当然である。彼と結ばれて大正解とゆうか。
とにかく女性ブロガーというのは、そんなもんなのだ。実際に自分が選ぶのは、賢明な堅実婚。なのに女性読者に売文するコラムでは、「自分を安売りするな」とウケそうなことを書き飛ばす。
それを真に受けた女性読者は自分を安売りするのはやめるが、とはいえ高く買ってくれる男性は出現しない。結局、ズルズルと年齢を重ねて高齢出産におびえるようになる。
そんな原稿や文章が読者にとって何の意味があるのか?
何の役にもたたない、むしろ自分を不幸にする原稿を読まされる読者が被害者である。
女性ブロガーにとって自分の読者とは何なのだろうか?
本当に読者のことを思っているなら、「自分にあった結婚は、実はセレブ婚ではないかもしれませんよ」と提言するのが本当の仕事だし、そのほうが読者のためになるはずなのだ。
専業主夫的な堅実婚をしたほうが、実は自分は幸せになれるかもしれませんよ?
……と提言すべきだ。
だって、自分はそうしてるわけだし。
そして私がこんな当たり前すぎる提言をしても、誰もとりあってくれない現実もあったりするのである。
むしろ先ほどの「ズルズルと年齢を重ねて高齢出産におびえる」なんて表記をとりあげて、「高齢出産に挑む女性や、子供のいない女性への侮蔑」などと批判してきたりとか。
威勢のいい文章を書く女性文化人は大勢いる。
しかし文章と違い彼女たちがやっているのは、セレブ婚などではない。AV男優や出張ホストを相手にセックス落ちや、専業主夫婚だったり、AV出演だったりするのである。普段書いてることと、実際ににやってることが正反対。
まず女性読者が賢くなることから始めないとダメなんじゃないかと痛感するしだいである。
おそらく女性からは何の賛同もえられないだろうが……。