良いホモ、悪いホモ(1)
AERAの竹下郁子記者が書いた、AERAのホモ記事を立ち読みした。
リベラルなバカ女子が妄想しがちなホモと違い、現実のホモは違うという内容だったと私は解釈した。そしてコレは危険な兆候だなあとも思った。
リベラル様は日本右翼が大嫌いだ。ネトウヨも嫌いである。彼らはホモとレズとイスラム教徒が大好きだ。日本国内にどんどん増えて欲しいと願ってやまない。
しかし、ホモとレズにだって右翼思想の持主はいるのである。
ホモとレズは大好きだけど、右翼思想は大嫌いなのがリベラル様だ。
ではウヨってるホモ、ウヨってるレズに対してどう接するのか?
はっきりAERAの記事中では文章にしてなかったが、「ウヨったLGBTはいるので、リベラルな我々は心の準備はしておこう」という病んだ電波を発信しているように読めた。
あくまで私が勝手に行間を読んだだけだが……。
今後はウヨった思想をむきだしにするホモやレズが、当たり前だがどんどん登場すると予測される。……ってゆうか、マスコミに登場しないだけで既に多数のホモ右翼やレズ右翼が存在しているに決まっている。
そもそも三島由紀夫がホモっぽかったのは有名で、しかも彼はガチガチの右翼。極右思想の持主である。自衛隊に乗り込んでアジったあげくに、割腹自殺するほどだから。
ホモ右翼はそもそも数十年も前から存在しており、超有名だったわけだ。
なのに、なぜかリベラル様の頭の中では存在しないことになっていた。
LGBTはリベラル思想の最たるものだから、ネトウヨ思想とは相反すると、リベラル様は勝手に妄想していたのである。
しかし、ホモ性癖と右翼思想は矛盾しない。むしろ三島由紀夫を見る限り、ホモと右翼は相性が良いほうなのである。むしろホモと右翼は矛盾すると誤解し続けていたリベラル様のほうが、頭がおかしいわけである。
ホモ右翼と遭遇したリベラル様の自我はあえなく崩壊するだろう。
彼らの頭脳はホモ右翼という矛盾した概念を受け入れることができない(そもそも矛盾してないわけだが)。
するとどうなるか?
リベラルなホモは良いホモ、ウヨってるホモは悪いホモ!
こんな珍妙なことを提言しそうで怖いのである。
明らかに思想統制なんだが……。
(続く)