贅沢貧乏の山田由梨が炎上(2)

 山田由梨に恋の予感!

 久々にくいつきたくなる若女子に遭遇し、グーグル検索するキモいおっさんになってしまった私。しかしどうも彼女は28歳。アラサーらしい。きれいなお姉さん枠。若くはないのか。いや、おっさんの私からみたら、充分に若いのだが……。

 プロデュース能力があり、脚本と文章の書ける、政治意識高い系の女優さんという枠組みの女性である。多方面にがんばってるのではないか。正直、意外であった。もっとテキトーにやってんじゃないかと思ったのだ。

 ただ、インスタグラムとYouTubeを見てひっかかった。

 カメラと正面からむきあって、まっすぐに自分の魅力をアピールできない弱さを感じてしまった。あさっての方向を見たり、つくりこんだ表情でごまかすのは、魅力のない女優のやることだろう。普通に正面から見て、自分の魅力を押し出せないのは、ちょっとまずいと感じた。

 顔のアップに耐えられないと自分で思ってるのなら、アップに耐える自分の顔をつくるべきではないか。かわいいかどうかの話をしてるのではなく、魅力的な表情がつくれるかどうかの話をしてるのである。

 脚本を自分で書いてるようだが、正直それはすごいと思った。すばらしい強みである。だが自分の魅力を引き出す脚本を書けてなさそうだなと感じた。

 政治発言は積極的にやるべきと感じたが、とりあえず安倍政権批判は今後はすべきではない。ウヨった人々の反発を買うだけで、得することがない。パヨクは食いつくが、便利な道具に使いたいだけで、女優としての魅力を評価してくれるわけではないのだ。

 日本であったり、日本社会の批判であれば、どんどんやるべきだ。

 だが特定の政党の批判(この場合は安倍自民)や、立民共産などの支持はすべきではない。特定の国家を称賛するのも、止めたほうがよかろう。本人が得することないからである。

 パヨク業界や、ジェンダーフェミ業界は高齢化してる。オバさんばかりだ。そんな中でモデルがつとまるかわいい顔した28歳が登場すれば、大歓迎されてしまう。先輩のパヨクなおばさんを全員リストラさせて、そこに自分がいすわることもできる。

 ただ、そうゆう楽な道を歩むべきではなかろう。

 女優やモデルとして、ちゃんとやってく方がはるかに大事だ。

 重要なことなので何度でもくり返す。

 日本の批判はどんどんやるべき。しかし特定の政党と政治家と国家を、批判称賛しては絶対にダメ。

 このへんのサジかげんは間違えてはならない。

 ところで演劇みにいこうかなあ。キモチ悪がられそうなんで、ちょっとアレなんだが。