石原さとみに漂うブス感の不思議
石原さとみ、かわいいよな!
彼氏は山下智久だったかな。うらやましいことだ。しかし石原が創価学会員という噂もあるのが気がかりだ。妙に精力的なイキイキとした雰囲気も、いかにも創価学会くさい雰囲気なのである。
色じかけのオレンジで、山Pは折伏されちゃうのだろうか? それはうらやましくないな。創価学会はいい宗教なんだろうが、自分が入信しようとは思わねえよなあ……。
でも、もし公明党から仕事のオファーあったら受けるけどね。宗教団体、金もってそうだし。ギャラは高いと嬉しいなあ。
個人的には逃げ恥よりも、校閲ガールの方にハマっていた。石原さとみの演技が良かったのと、何よりも出版業界を扱ったドラマなので親近感がわいたからだ。
ドラマを観てて気になったのは、石原さとみに漂うブス感のこと。
こんだけかわいいのに、なんでブスっぽくなるのか不思議で、検証しながら石原さとみんの演技をチェックした。
たぶん声がブス声なんだよなあ。そして表情豊かで飽きさせない演技をするが、トータルなキャラクターが図太い。ほっといても1人でたくましく生きてゆきそうな感じが濃厚に匂うのだ。
ひたむきけなげ感、ないんですよ。
かわいいコって、ひたむきけなげじゃないすか? 図太くゴリゴリやる感じではないすよね。ブス役を演じてるのだから、忠実に演技したらブスっぽくなったとゆうことか。
出版を舞台にしたドラマというと、重版出来を思い出してしまう。
メディアを扱う商売ではあるが、テレビに比べると出版は地味な稼業だ。だからテレビ人が出版産業を描く場合、チャラい感じにはしない(ファッション誌の場合は別だが)。
すると女性主人公もつい地味な女性(ブス女性)をキャスティングしてしまいがちだ。重版出来の場合はまさにそれで、主演女優を見た瞬間に「お前、誰?」「このブスが主人公で視聴率とれるの?」と巨大な疑問符が点灯してしまった。
実際に視聴率は悪かったらしい。
コイツを出すと視聴率が下がると陰口を叩かれている、オダギリジョーがいたのも縁起が良くなかったかもしれないね。
出版が地味な業界とはいえ、主演女優まで地味(ブス)にしたのは失敗だったんでないの? リアル感を追求するためにブス女優をキャスティングするよりも、石原さとみのようにちゃんとかわいいのをキャスティングして、ブス演技をさせたほうが良かったような……。
風の噂では、当初は主演は能年玲奈の予定で、実際に決まりかけていたときいた。しかし能年が事務所とモメて迷走してしまい、使えなくなったのでブス女優が抜擢されたのだそうだ。
能年玲奈にした方が視聴率は良かっただろうなあ……。
能年は演技力もあるし、クオリティ的にも問題なかったはずだ。能年の重版出来、観てみたかったよなあ。
残念。