高畑裕太に暴行された女性は、橋元マナミ似だったのか、あびる優似だったのか?

 ワシのブログはトップページに表示されてたりすんの?

 はてなブログのしくみがよくわからん。

 アクセス解析は熱心に見るが、どうも当ブログがトップページに表示されてる場合もあるらしいな。ありがたいが、退屈させてたら申し訳ない。なんせ仕事のないライターなもんで、筆力がねえんだわ。

 ボンヤリと松沢呉一の文体やリズムで書いてるが、そもそも松沢呉一が「消えたライター」になってしまってるからなあ。売れないライターの文章をパクっても、そりゃ売れない原稿にしかならんわい。

 どうしたものか?

 悩んでしまうが、それで名案が浮かぶなら売れてたはずだ。売れないからブログ書いてるわけだが、売れそうにもないブログしか書けん。こりゃいかんわ。あー、こりゃこりゃ。

 某女性記者の話

 ちょいと古いが高畑裕太の話をしよう。

 確か女性セブンだったかな? 彼に暴行、それに性的なものをされたとされる女性が「橋本マナミ似」だと報道された。後に文春が「むしろ、あびる優に似ている」と訂正して報道したが、橋元マナミとあびる優では全然ちがう。

 普通、あびる優に似た女性を見て、橋元マナミ似!と見間違えることはないよな。

 なのになんで女性セブンが橋元マナミ似と報道したかなんだが、たぶん記事を書いたのがある女性記者だったからだと察するのだ。仮にA女史としておこう。

 彼女は元々は風俗系スポーツ新聞の出身。

 制作費がかけられないので、きちんと取材をすることができない。濃い情報を報道できないから、そのぶん盛ってでも記事を面白くしようとする編集部で鍛えられた。

 すると高畑裕太に暴行された女性のビジュアルを読者に想像させようと、「**似」と表現しなければならない時に、実際に誰に似ているかは重要ではなくなる。誰に似ていることにしたら、記事が面白くなるかとつい考えてしまうのだ。

 高畑裕太が橋元マナミに執心していたのは有名だったから、あびる優に似ていると書くよりも、橋元マナミ似と書いたほうが面白い記事になるよな!

 「前からヤリたがってた橋元マナミ似の女性がいたら、性欲大魔王の高畑裕太ならやりかねん」

 などと印象操作されてしまうのはわかってる。

 橋元マナミ似は誤報ではない

 でも、芸能人の誰に似てるかなんて、主観的な問題だ。

 その女性記者が橋元マナミに似てると判断したのだから、橋元マナミ似と書いてしまっても嘘記事にはならない。私の男友達が恋人にできるのはブスばかりだが、彼らは「よく見ると芸能人の**に似ている」と嬉々としてセックスしていた。

 よく見れば見るほど、芸能人の**に似てないのだが、彼らにはそう見えているのだからしかたない。事実とは違うが、嘘をついてるわけではない。女性セブンの報道は、その種のものだったのである。

 「セブンさんは盛るなあ……」

 ……と女性セブンの立場くらいわかる文春も、とはいえ「むしろ、あびる優」と訂正報道したのは、風俗系スポーツ新聞のような仕事はしたくないという自負があったのかもしれん。

 まあ、読者の皆さんは「真実の報道ガー」などと小難しいことは考えず、素直に面白がっていただければ良いのではないか?

 ま、ちょい豆知識みたいなモンを、開陳してみた次第である。

 見出し機能があるようなので、試してみた

 見出し機能があるらしいので、試してみた。強引に使ってみたので、上手く機能していないのが情けないよな。情けないが、売れないライターはこんなもんだと許してちょんまげ。

 あー、こりゃこりゃ。